NPO法人「楽の会リーラ」平成25年6月家族会例会ご案内
ひきこもりを持つ家族は、否応なしにさまざまな視点からの見直しを迫られますが、その過程において、しばしばこう着状態になりがちなひきこもりと家族の関係にどのように動きをもたらすかについて、当事者、親、兄弟、支援者、医師等の語りを踏まえてご講演いただきます。
講演:『家族にどう動きをもたらすか』〜ひきこもり当事者・家族・支援者・医師の語りを手掛かりに〜
講師:堀口 佐知子(テンプル大学ジャパンキャンパス学部課程准教授)
<2003年より文化・医療人類学の視点からひきこもりの研究を行い、支援現場におけるフィールドワークを行ってきた。最近の研究テーマは、ひきこもり当事者・家族・支援者と精神医療の関係や、日本 とフランスにおけるひきこもりの比較など。主要な著書は、荻野達史ら(2008)『「ひきこもり」への社会学的アプローチ:メディア・当事者・支援活動』(ミネルヴァ書房)「第7章訪問・居場所・就労支援 」(中村好孝と共著)など。>
・日 時:6月15日(土)13:00〜17:00 参加費:500円/1名
(ひきこもりの当事者は無料です)
・会 場:豊島区立生活産業プラザ 8階多目的ホール(池袋駅東口から徒歩7分)
◆当日のスケジュール
13:00 受付・開場
13:20〜13:30 ご挨拶―NPO法人楽の会リーラ
13:30〜14:45 講演
14:45〜15:00 質疑・応答
15:00〜15:15 休憩
15:15〜16:45 グループに分かれて話し合い
(初めての方のグループ相談あります)