NPO法人「楽の会リーラ」平成25年8月家族会例会ご案内
ひきこもり状態から社会復帰を果たした、元ひきこもりの青年のお話を伺います。
厚生労働省の平成25年度の新規事業として「ひきこもりサポーター養成派遣事業」が企画されていますが、当事業のサポーター養成対象者にはひきこもり経験者も含まれております。家族会例会が、ひきこもり経験者が勇気をもって発信する場所になればと考えますので、ご家族の方々だけでではなく、少し元気になった当事者の方も、元当事者の方も、是非ともご参加願います。
講演:「ひきこもるキモチ」
講師:石崎 森人 氏 (元当事者)
<83年生まれ。幼少の頃から神経症を患う。大学卒業後、24歳から27歳までひきこもりを経験する。一時は精神障害者2級レベルの症状を発症するまでに至るが、3年かけて試行錯誤のリハビリをし、社会復帰をする。現在は自営業をしながら、精神疾患と闘病中。不登校・ひきこもり専門誌「FONTE」子ども若者編集部員。紙面で「ひきこもるキモチ」を好評連載>
・日 時:8月17日(土)13:00〜17:00 参加費:500円/1名
(ひきこもりの当事者は無料です)
・会 場:豊島区立生活産業プラザ 8階多目的ホール(池袋駅東口から徒歩7分)
◆当日のスケジュール
13:00 受付・開場
13:20〜13:30 ご挨拶―NPO法人楽の会リーラ
13:30〜14:45 講演
14:45〜15:00 質疑・応答
15:00〜15:15 休憩
15:15〜16:45 グループに分かれて話し合い
(兄弟姉妹の会のグループ及び初めての方のグループ相談あります)