楽の会リーラ(家族会)平成27年11月例会のご案内
ひきこもりからの回復には、本人だけではなく家族とりわけ親の理解と対応が大切です。その際、第三者によるサポートが効果的であることが多くみられます。今回は、親と第三者であるカウンセラーとの関係について、事例を踏まえて考えてみたいと思います。
【親とカウンセラーとの対話】
テーマ:「親育ち・親子本能療法」
~復活してきたのは大事な親に「破壊と創造」に付き合ってもらえたこと~
「七十過ぎから取り組んで結果を出したお父さん、コンビを組んだカウンセラーのアドバイスを実践したお父さんの話」
カウンセラー:桝田宏子氏(SCSカウンセリング研究所)
父 親 :小林英一 氏
◆日 時:11月23日(月:祝日)13時~17時
◆参加費:500円/1名(当事者、当事者会員及び一般会員:無料)
◆会 場:豊島区立生活産業プラザ8階多目的ホール
◆当日のスケジュール
13時 受付・開場
13時20分~13時40分 ご挨拶・ご連絡
13時40分~15時10分 講演
15時10分~15時25分 休憩
15時25分~16時45分 グループで話し合い
(初めての方のグループ相談あります)
楽の会リーラ(家族会)平成27年12月例会のご案内
ひきこもり大学KHJ全国キャラバン東京
活動中間報告会& 家族学部家族関係再構築学科
テーマ: 当事者発/提案家族関係再構築について
(講演者: ひきこもりピアサポーター大橋史信)
2月度の月例会は、今年度KHJ本部が、公益財団法人日本財団助成事業として取り組んできた「ひきこもり大学KHJ全国キャラバン」をKHJ西東京萌の会と共催で開催します。内容は、全国22箇所での対話活動や生きづらさを抱えた当事者、家族の想いをまとめた冊子制作などの活動の中間報告と当事者発/提案、家族関係再構築の考え方についての講演、参加者同士の対話・交流等を予定しています。ひきこもり等の生きづらさが、問題にならない社会を創っていくためには、どうすればいいのか皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
日 時:平成27年12月19日(土) 13時~17時
場 所:豊島区立生活産業プラザ大会議室
参加費:500円/1名(当事者、当事者会員及び一般会員:無料)