平成28年3月26日(土)月例会のご案内
ひきこもりの本人及び親の高齢化に伴い、家族全体の社会との関わりの問題、家族の病気、介護の問題、経済的困窮の問題、相続の問題、等等、複合的に様々な問題を抱える家族が増加しています。家族による対応だけでは不十分であり、地域の資源(行政などの公的資源等)をフルに活用する必要に迫られています。そこで今回は医療面での地域資源の活用方法などについて学びたいと思います。
テーマ:「精神保健福祉センターが実施している
アウトリーチ支援、短期宿泊事業の実際」
講 師:石黒 雅浩 氏 (精神科医)
東京都立中部総合精神保健福祉センター 地域支援科長
略 歴:平成4年群馬大学卒業、東京大学にて研修医に従事後、青梅市立病院、都立大久保病院勤務を経て現在に至る。
◆平成28年3月26日(土) 13時~17時
◆参加費:500円/1名(一般会員、当事者会員及び当事者は無料です)
◆会 場:豊島区立生活産業プラザ 地下(展示場)
◆当日のスケジュール
13時 受付・開場
13時20分~13時40分 ご挨拶・ご連絡
13時40分~15時10分 講演
15時10分~15時25分 休憩
15時25分~16時45分 グループで話し合い
(初めての方のグループ相談あります)
平成28年4月16日(土)月例会のご案内
テーマ:『ひきこもり回復マップ』のつくり方
~社会資源との繋がり・活用の仕方について~
ひきこもり等生きづらい状態から回復し、社会参加していくために使える社会資源の繋がり方、活用方法を解説。自分にあった回復マップのつくり方を皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
講 師:NPO法人 さいたまユースサポートネット 大橋 史信
日 時:平成28年4月16日(土) 13時~17時
場 所:豊島区立生活産業プラザ 地下(展示場)
参加費:500円/1名(一般会員、当事者会員及び当事者は無料です)