夕食は、おすしを名店へ食べに行き、値段は高かったけど、味は美味しくぱくぱく食べてしまいました。巻物のくさみ消しや、一つ一つに包丁を入れたり、あぶったり、手が込んでいました。その後、タクシーで帰り、お風呂に入って寝ました。3日目は少し足を伸ばして、白川郷・他へ、駅の近くで前もって予約していた、レンタカー屋で車を借りて、目的地に向いました。インターに乗り高速でしばらく行き、五箇山で降りました。最初に行ったのは、相倉合掌造り集落に。散歩道を歩いて、駐車場に着き、茶屋で冷やし飴ととちもちを美味しく頂いた後、傘を差しながら見ました。宿の勇介の中を見たり、(最初は驚いた)民族館や資料館などで宿の様子、道具、ビデオで季節ごとの様子を見た後、山道を歩きました。坂道がきつく、緑が一杯の軽いハイキングと言う感じでよかったです。楽しみながら遊歩道を抜けた後、昼が近かったので、ガイドブックで見た食堂へ、豆腐や山菜、おそばの定食で、麺が柔らかめで味付けが濃く、色々付いていたのが良かったです。妹は白川郷で食べたかったらしいですが出前で食べて、食後は流刑小屋へ中に人形があり少し寂しい感じでした。
そのまま菅沼合掌集落へ行きました。ここでは食べる所がいっぱいあり、塩硝の作り方や戦国時代の様子を見て、五平餅という甘辛の餅を食べた後、少し村の中をまわってみましたが、どこも土産物屋だったので残念でした。上から見た景色もあまり良くなく残念でした。そのあと道を間違えかけながら白川郷へ行きました。最初設定ミスで道の駅へ行き、少し戻って、白川郷へ行こうとすると、道が大渋滞でなかなか進まずずっと待ち結局一時間半くらいかかりました。父の言うように喫茶店にでも止めさせてもらった方がよかったのかもしれません。白川郷も店が多く、和田家や他の所も見ましたが、午前中から見ていたのでいまいちでした。良かったのはお寺の中の絵と、ギャラリーっぽい所などで美術館などの行きたかった所の幾つかは時間がなくて行けませんでした。そのあと車に戻り、金沢についた後、6時くらいにレンタカー屋で車を返した後、ホテルへ戻りました。夕食は長町の小料理屋さんみたいなところで、お惣菜を食べました。値段は高くなく、量が多く、味もまあまあで良かったです。時価の刺身とステーキは頼まなくてよかったかもしれません。帰りに店が見たいというので近くの商店街を見て戻りました。昼間にまた来たかった気もしました。
最終日、西茶屋街の妙立寺は行きました。道を間違え、時間ぎりぎりになりながら着き、予約していたのですぐ入りました。中は、色々な仕掛けがありよかったです。昔のオートロックや違い扉、入ったら開けられない所や井戸など見所が一杯でした。何組かに分かれて一組20〜30名くらいで分かれて沢山の人が見ていました。見終わったら二人は東茶屋街へ行き、僕は、一昨日行けなかった兼六園周辺の美術館等へ行きました。成巽楼は、造りがよくて、兼六園からでも入れ、なかなか立派なつくりで長い廊下や猫や一室などで美術館は香炉や、古九谷、メモ、斬新な絵や彫刻などがよくいまいち理解できなかったものなどもありすぐに見終わりましたが楽しめました。美術館併設のカフェでニルギリ(紅茶)(少し濃い目)を飲みケーキやプリンをつまみました。コーヒーと生クリームは駄目でしたが、他は美味しかったです。博物館は改装中で閉まっていて、工芸館は色々な道具があり、妹が好きそうで本多蔵などは期待の割には良くなく、神社は洞窟が印象的でした。その後、市場で、探していたお土産用のお酒をようやく見つけて買い、東茶屋街で一緒に昼を食べました。バスで行き待ち合わせをし、少し周りを見た後、洋食屋の自由軒に入り、ビーフシチューを頼みました。少し遅れて中に入ったら待っていて一緒に食べました。途中ご飯を注文しました。オムライスが醤油なのが印象的で、シチューもかなり量があり、いっぱい食べました。周りの施設は茶屋街らしいつくりで金や青などもありました。ぶどうジュースやカステラなども買いました。川の流れがよく近くの所は時間がなくて行けなくて、急いで早めに駅に行きまわりの店でドーナツや和菓子を買い妹がなかなか来ないので気をもみ、ぎりぎりでのって、ひやひやしました。中で会い安心して帰りました。色々見たので疲れました。
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